Detective××Hunter

契約ハンター。具現化系能力者(ただし緋の眼の発現時のみ特質系能力者に変わる)。幻影旅団に滅ぼされたクルタ族の生き残りであり、奪われた仲間たちの眼球(緋の目と呼ばれる)を取り戻し、幻影旅団を倒すために第287期ハンター試験に合格し、ハンターとなる。 ハンター試験で出会ったゴン達と行動を共にし、合格した後は別れて別の師の下で念能力を習得する。その後、マフィア界でも名の知れたノストラード組に入り、旅団たちとの戦いに身を投じる。 その戦いの最中に護衛団のリーダーであったダルツォルネが旅団によって殺されたため、その後を継いでリーダーとなる。

覚悟をバネに変えるために念能力を大幅に制限しており、その制限を破ると反動で死を迎える。 そのため、強さにムラがあるが、旅団に対しては圧倒的な強さを誇り、肉弾戦なら旅団の中でも最強といわれるウボォーギンを倒した。しかし、その事で逆に旅団から「鎖野郎」として追われる立場になる。

ヨークシンシティで再会したゴン達の協力で、旅団の団長であるクロロに対して念能力の使用と団員との接触を封じることに成功し、旅団に壊滅的な打撃を与えるが、その戦いの最中に神経をすり減らし、念能力を酷使した事も相まって、旅団との戦いの終結後に高熱を煩ってしまう。回復後は、旅団達への復讐よりも仲間の目の奪還を優先するとしてヨークシンシティを離れた。